葉酸サプリはどんな基準で選べばいいの?

葉酸サプリの選び方の基準

どうせ飲むなら、赤ちゃんにとって安全で確かな葉酸サプリを選びたい。でも、数多くの葉酸サプリが市販されてて「どれを選んでも同じ?」「いったい何を選んだらいいの?」なんて悩んではいませんか?

そこで今回は葉酸サプリを選ぶ時のポイントについて、ご紹介していきます。

安全な葉酸サプリの選ぶポイント:内容表示をみよ

葉酸サプリを飲む理由のほとんどが「赤ちゃんのことのため」といわれています。

勉強熱心な方なら葉酸が胎児の先天異常のリスクを下げる働きがあることはご存知のはず。しかも「妊娠してから」より「妊娠前から」摂取することが推奨されています。

だけどせっかく葉酸をサプリを飲むのなら、

  • 葉酸の原料は「天然」なのか「合成」なのか
  • 葉酸の含有量
  • 添加物・保存料

この3つをしっかり押さえておくこと。たったこれだけで、赤ちゃんに安全な葉酸サプリを選ぶことができますよ。

厚生労働省では、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを下げるため、妊娠を予定している人は、食品からの摂取だけでなく栄養補助食品から1日400μg(=0.4mg)の葉酸の摂取を推奨しています。

市販されている葉酸サプリの原料は、天然素材か化学合成のどちらかに分かれます。天然・合成と聞くと「天然のほうが良いのかな」と思われがちですが、厚生労働省では「合成」を推奨しています。

ほうれん草を茹でると栄養が流れると聞いたことはありませんか?天然葉酸(ポリグルタミン酸)は熱に弱く不安定のため、サプリの原料としては向かないのです。体内への吸収率も50%しかない天然葉酸に対し、合成葉酸(モノグルタミン酸)は85%と高め。

次に「含有量」ですが、厚生労働省で推奨されている量は400μg。できれば1日の摂取量が400μgになる葉酸サプリがおすすめ。もし、天然葉酸の場合は50%しか吸収されないので、2倍の800μg摂る必要があります。

最後の「添加物・保存料」ですが、もちろん無添加・無着色のものを選びたいところ。ですが、商品によっては無添加なことが災いして不純物・有害物質が取り除かれていないことも考えられます。

添加物・保存料はもちろんのこと、生産国や製造管理がしっかりしているところを選びましょう。やはり海外のものより国産のほうが安全。製造工程において管理が徹底されたGMP認定工場マークのついた商品がおすすめです。もしマークがついてなくても第三者機関に審査・査察を行われた商品なら安全とみていいでしょう。

安全な葉酸サプリの選ぶポイント:他の栄養素にも着目

上記で紹介した3つはもちろんですが、妊娠中は葉酸だけを摂ればいいものではありません。他の栄養素も満遍なく摂ることが大事。とくに【亜鉛】【鉄】【カルシウム】【DHA】は胎児の成長にも良い影響を与えます。

人によってはつわりが重い人もいるでしょう。つわりが重い人は、吐き気を抑えてくれる成分である【ビタミンB6】【ビタミンB2】【ビタミンB12】がプラスされたものを選ぶと良いでしょう。

葉酸サプリのなかには、これらの成分が配合されたものも多くあります。1粒に栄養素がギュッと詰まったサプリメントは妊娠期のママの強い味方です。

飲みやすさも考慮してこ粒なものを選ぶことで、つわりの時期も上手に付き合うことができるはずですよ。

逆に摂取に気をつけたい栄養素もあります。レバー・うなぎなどに含まれるビタミンAは、妊娠3ヶ月の間までに摂りすぎてしまうと、赤ちゃんの耳の形態異常が増えることがわかっています。